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調子っぱずれ

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さよなら三次元アイドル3
2016年1月:年明け暴走ライブ
連休に横浜でぜんハリのライブがあるというので遠征した。
浮かれまくったグルショを撮ってもらった。
トーハクやスタチャカフェ(当時)にお付き合いくださった別ジャンルのフォロワーさん、ありがとうございました!




2016年2月:スターチャイルド消滅
キングレコード内のスターチャイルドレーベルが消滅したタイミングでキンレコからの卒業が決まる。
キンレコ卒業を期に解散してもおかしくなかったが、卒業後もぜんハリとして活動していきたいということをメンバー自身が選んでくれたのが嬉しかった。
これまでずっと、ぜんハリのメンバーは知名度アップや経験のために期間限定でアイドルを始めたけど、本当は俳優だったり声優だったりやりたいことがあって、ぜんハリでの活動は本当にやりたいことへの遠回りなんじゃないか、彼らにとって一番大切な時間を私たちのために犠牲にさせてるんじゃないかと懸念していたから。

2016年2月:ぜんハリがタワレコ難波店へ!
ぜんハリがなんばのタワレコでインストアライブをするというので、キンプリと亡国のアキトを観てから参加した。
ぜんハリとしてのかいりんを見たのはこれが最後。
現在は舞台中心に俳優として活躍中で、4月には主演映画も公開されるのでよろしく!

2016年6月:ぜんハリが江坂へ!
キンレコ卒業ツアーの大阪会場は江坂のライブハウスで、入口が分からなくて建物の回りをぐるぐる回った。
ここからは、ハリウッドファクトリーという少ハリとぜんハリのために設立された会社(あらためて考えるとすごい展開だ)のもとで頑張っていくことになる。

2017年1月:真冬の天王寺のあんスタイベントへ!
トラちゃんが仙石忍役を演じている「あんさんぶるスターズ!」の舞台(あんステ)のトークイベントがド平日の夜に開催されると決まり、たまたま有休だったので大阪の天王寺へ行った。
真冬の夜の屋外イベントで雪もちらついてたけど、さすがにトラちゃん長袖着てて安心した。
トラちゃんがぜんハリ以外のメンバーと舞台の上に立ってたこととすごく大勢の中の一人だったことにちょっと寂しくなった。
どうやらこの時トラちゃんが、「流星隊として希望の星になれるよう頑張ります!」と言ったらしい。

2017年5月:しげさんバースデーライブ&ハイステ
しげさんのバースデーライブ(トラちゃんは俳優の仕事が忙しく欠席、そして翌月には卒業へ…)と少ハリのトミーの誕生日上映会でGWに東京へ。
間に1日空いたので、かいりんが山口忠役で出ている舞台「ハイキュー!!」を観に行くか!と直前に当日引換券を買ってみたら、なんと最前列だった。青城キャストさんがタッチしてくれた。

2017年7月:東京タワー&少ハリ26話完全版報告会
東京タワーの上でぜんハリがライブをするということで観覧に行ってきた。ちょうど少ハリのキラの誕生日だったので、キラの話もでてきた。
翌日は少年ハリウッド26話完全版制作経過報告会で、六本木のハリウッド美容専門学校へ。
会場に入ろうとしたら、入口でぜんハリが出迎えてくれてびっくりした。たくさん会いたくて、無駄に出入りしようかとも思ったけど、CD積んでないのに何度もお話ししていいのか?? という葛藤が生まれたのでやめておいた。

2018年2月:少ハリ26話完全版完成披露上映会
前回と同じく、六本木のハリウッド美容専門学校にて。楽しすぎてあまり記憶がない。
このあたりで、ぜんハリの解散(解進)が発表された。残念ではあったけど、少しホッとした。

2018年3月:極上文學で卒業メンバーを!
DEENの25周年武道館ライブのあたりに朗読劇『極上文學』が開催され、かいりんやトラちゃん、鈴木裕斗さんが出演するということで観に行ってきた。ちょっとお高めの席を買ったら、目の前まで来てくれたよ。

2018年7月:ぜんハリ解散(解進)ライブ!
ライブは朝昼夕×2日間で、私は1日目の朝と2日目3公演に参加した。2日目の夕公演は最初取れなかったが、後から発売された立ち見席を買うことができた。
1日目の朝公演は卒業したかいりんも出演してくれて、今でも良い関係でいてくれたのが嬉しかったしダンスや歌が怪しくなってたのが微笑ましかった。
2日目は昼公演の時点でかなりメンバーに疲労が見えていたけど、ファンとの時間をできるだけたくさん持ちたいということで、握手会などの時間が多めに取られた。そのため、疲れが取れないまま夕公演が始まり、特にしげさんは疲労の色が濃く見えていた。それでも頑張るしげさんに、楽しそうな笑顔を見せたいのに、ずっと心配そうな顔をしてしまっていた。
それが本人の目に入ったかは分からないが、全身緑色のファンが心配そうな顔をしているのを見たら、本人は悲しかったかもしれないし、頑張ってる本人に対して失礼だから笑顔を作ればよかったという後悔と、でもそれは無理だっただろうなという思いを今でも感じている。

『少年ハリウッド』は、生身の人間をアイドルとして信仰・消費する残酷さを描いたうえで、それでもアイドルになることでしか得られない喜びがある、という作品である。
スタチャ消滅後もぜんハリが活動を継続したように、ぜんハリ解散後もゆーまくんがアイドルを続けたように、アイドルになることでしか得られない喜びというのは確かにあるんだと思う。
でも、三次元(生身)の人間を推す、というのは私には長くは無理だから、これが最後だろうなあと思った4年間だった。

それでも、ライブに行ったり歌を聴いたり、会えたことに喜んだり、楽しい時間を過ごさせてもらったのは本当。
ぜんハリ、そしてゆーまくん、ありがとうございました!
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