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私自身あまり悲観的でなかったのと、変なアカウントに絡まれるのが嫌だったのとで、twitterではっきり言うことは少なかったが、春頃から療養のため仕事を休んでいた。
療養のことはあまり思い出したくも無いが、とうとう仕事復帰が目前に迫ってきたので、少しくらいはこの期間を彩ってくれたものたちの思い出を記録しておこうと思う。
なお闘病記録やお役立ち情報などは無い。
・テイルズオブアスタリア
9年間続けていたスマホゲーム。サービス終了が3月に発表され、5月に終了した。ギルドに所属してメンバーと交流し、月~水曜日はギルドの共闘に参加し、ほとんど生活の一部だったので喪失感が大きかったが、最後まで運営チームが盛り上げてくれたのは嬉しかった。自分の体調面もあり、ラストスパートでしっかり遊ぶことはできなかったが、休職中だったおかげでサービス終了する13時の瞬間まで見届けることができてよかった。今はたまにザレイズでメンバーがログインしてるのを見て、元気そうだとホッとしている。
・都市開発シミュレーションゲーム実況動画
特に体調の悪い初期の頃にずっと実況動画を見ていたら、その動画を見るだけで体調が悪化する(ような気分になる)ようになってしまった。そのため、今は乗り鉄の人動画を見ている。
・崩壊スターレイル
体調がマシになってから始めたゲーム。たまたま見た広告動画で面白そうだと思ったので、アスタリアが終わってから始めた。ストーリーやキャラが良くて面白い。宇宙船で惑星を旅していくところ、サブキャラやマップ、システムの細かいところまで凝ってて遊び心があるところなど、3くらいの頃のスタオを思い出す。とある場面で、それは未開惑星保護条約違反だろ! と思ってtwitter見たら他の人も同じことを言っていた。無理矢理タブレットで遊んでいるが、明らかにスペックが足りてないのでスマホへ移動させたい……
・2のn乗の数字が落ちてくるパズル
毎日やっても自分が成長している実感が無く、虚無しか残らないが、暇さえあればやってしまう。ベストスコアの日本国内での順位(○万位)が表示されるが、そんなにプレイ人口いるんだろうか。
・いつ寝てるのか分からない人
アスタリアが終了するといよいよ曜日の感覚が薄れ、ゴミ出しを忘れることも多々あったが、TLに人が多い週末になると嬉しく、人が少なくなる月曜日が来ると少し寂しかった。そんな平日昼間でもTLを賑やかにしてくれた、いつ寝てるのか分からない人たちありがとう。ちゃんと寝てくれ。
・ミャウエバー
猫のシルエットのぬいぐるみ。ちゃんと使うと、生き物のような温かさや鼓動も再現することができる。毛並み改良版を作るというクラファンに即決で参加していたが、リターンがちょうど5月に届いた。手触りとシルエットが最高なので、暑いのにずっと撫でたり抱きしめたりしている。そろそろ洗った方がいい。
・ネットスーパー
午前中に注文したら午後には届けてくれるし、手数料安いし、とても便利。商品の価格もおそらく実店舗と変わらない。もちろん品数や商品を見て回る楽しさは実店舗に負けるが、重たい荷物を玄関先まで運んでくれるのはかなり助かった。配達の人たくさんお給料もらってほしい。
・先生と看護師さんたち
忙しい仕事だろうに、いつも優しく朗らかに接してくれるのがすごいなと思っていた。あと、先生は医師なのにすごく字が丁寧できれい。医師なのに。
・弟
理解のある彼くんはいないが、理解のある弟いつもサンキュー!PR -
日々、公園のベンチで日向ぼっこしたいと近所を散歩しているけど、日向ぼっこのしやすさに関しては公園によってまちまちで、同じ地域の公園なのに面白いなあと思う。
公園①
球技(野球、ゲートボールなど)に特化した公園。
ベンチなんて生ぬるいものは無い。
公園②
よく手入れされており、ベンチも多くて日向ぼっこに最適。
みんな同じこと考えるので、ベンチが多いのに争奪戦。
公園③
あまり手入れされていない。
子供の遊び場。
子供はベンチでじっとしたりしないので、ベンチを確保しやすい。
公園④
ガチ整備された公園。
ベンチも多いが人の目も多いので落ち着かない。
もともと公園が作られた趣旨も違うのかなあと思いつつ、手入れされてるされてないの違いが不思議。
市や愛護会の力の入れ具合の違い? -
ここに書く内容は、私が4年前の記憶を搾り出しながら書くもので、その正誤を判断する公式の情報も残っていないので、出演者の方の発言等のソースとしてはこのブログを利用しないでほしい。
というか、以下は全て私の妄想です。
都内某所、イベント会場に入って目にしたものは、青い服を着てBD-boxを持つ女性ファンたちの列、というなんとも面白い光景だった。
BD-box購入者特典イベントなのに申込時点では購入確認が無く……当日、現地でBD-boxを見せる、というシンプルかつ確実な確認方法だなと思ったけど、私のように遠方からBD-boxと一緒にやってきた人もいるんだろうなと思うと面白かった。
そして、レム様のイメージカラーが青なので、みんな(私もだけど)律儀に青い服を着ている。
男性ファンもいたかもしれないけど、圧倒的に女性が多かった。
絶対にこのイベントでしか見られない光景だった。
座席は250席くらいのくじ引きで、なんと私は2列目を引き当てたのだった。
イベントは斉藤さんがMCも兼任するほんの1時間のものだったけど、レム様、お二人から愛されてるなあ! と思える充実した1時間だった。
お二人とも、何度もレム様の声や仕草をやってくださって、とにかくファンサてんこ盛りだった。
神永さんは何かと斉藤さんの方を「あっちが本物のレムだだから…」とおっしゃっていたけど、レム様は声優さん、俳優さん、監督さん、脚本家さん、アニメーターさんetc.の皆さまによって形作られてるものだから! 本物とか偽物とかないから!
お二人の近況を挟みつつ、いくつかのコーナーがスタート!
【コーナー①】生オーディオコメンタリー
◯アニメ第2幕 リムジンシーン
スクリーンに映像が映った瞬間、会場に「ああ~」と言う声が広がる。
この後ヒロイン化が進むレム様にとって第2幕は全盛期(かなり序盤だけど!?)とも言われており、かつ、しいたけが苦手なかわいらしい一面も見せるのが、このシーンなのである!
神永さんはしいたけOK、斉藤さんは当時はダメだったけど今は大丈夫らしい。
ヴァンパイアを撃退するレム様。
斉「レムがこんな強気な顔してること、この先ない」
最初、ダンデビをやるってなったとき、どう思ったか。
斉「1話からインパクトある。第三図書館の階段を歌いながら背の順で下りてくるし。昨日も観てきたしニコニコのコメント読んでるから! 歌がまた難しい。ミュージカルはさらに動いたり表情を作りながら歌うからすごい」
◯アニメ第4幕 過保護な兄に監禁されたけどバールのようなもので無事脱出するリツカ「よし!」
※Dance with Devis のLINEスタンプ第一弾は好評発売中!(第二弾はいつですか)
そもそも、バールって何??
神「小学校の先生が地面にささった器具を抜くのに使ってました」
斉「釘抜きとか」
神「くぎぬき」(鉤貫のイントネーションで)
◯第8幕 屋台の間に挟まってリツカを見守るリンド兄さん
リンドかっこいいのにこうなってしまうんだよね
斉「羽多野さんも、オレがやったらこうなっちゃうんだよね~って言ってた。台本にも女子の『きもい……』ってセリフがあって」
神「ウリエがすごくいいですよね。近藤さんすごい」
◯アニメ第8幕 いつか夢で見た場所へ
レム様とリツカのダンスが終わって
斉「付き合ってるじゃん!!」
斉「『バルコニーへ行こう』ってセリフはえのじゅんが言ってるんだけど、『パルコに行こう』って聞こえるんだよね」
何か言いたげなリツカと何も言わずに去るレム様
斉「不器用!!」
斉「ダンデビキャラはみんな素直に気持ちを言葉にしないんだけど、みんな素直になってたら3話で終わってた」
◯デビミュ3期 焦燥のトライアングル
レム様vsウリエ
斉「歌い出し難しいよね」
神「最初はレムとウリエが結構殴り合うはずだったけど、りつかの前ではレムは殴りかからないんじゃないかと思って変えました。レムは反撃しないのに、なぜウリエは分からないんだというような苛立ちを表現しました」
【コーナー②】私が鉤貫レムだ!
時間が押してるのでカット
愛する彼女の初の手料理がしいたけステーキだったら、あなたはどうする?
【コーナー③】禁断のトークテーマ
先着順の申込の際に私たちが書いた質問の中からくじで選んだ質問にお二人が回答。
◯あなたがリツカなら、レムにやってほしいことは?
斉「劇場版の結末を書き換える。今回、BD-boxの内容を一通り観たけど、劇場版だけ観てない。アニメ版を観て、これがトゥルーエンドだ……ってなってる」
神「しいたけいっぱい口に詰め込みたい」
◯レムとリツカの新婚旅行は?
神「ウィーン」
斉「(笑)。収録のとき、はっきり言ってくださいって言われたからその通りにやったつもりなのに(笑)」
斉「エジプト行ってからの中華もいいかも」
◯レム以外でやってみたいキャラは?
(記憶が曖昧だけど、これ私が書いた質問なのでは??)
斉「元々シキ役で受けてて、他の役も受けてみてって言われてレムになったから、シキもやってみたい。ジェキみたいな役もやってみたい」
神「やってみたいのはホランド」
◯愛する人と離ればなれになるとしたら、その手を離す?
斉「離さない」(即答)
神「離れていても大丈夫、というのは二次元だけ。二度と会えないなら離さない」
斉「キスしたの? してないの? 消えたー! みたいに離れたくない!」
【コーナー④】プレゼント
◯劇場版キャストサイン入り台本
◯お二人のサイン入り劇場版パンフレット
◯持ってきたBD-boxにお二人がこの場でサイン
(持ってきた甲斐があったね!)
当たった人が緊張で手が震えてboxを出せない。
斉「ダイジョウブダァ……ってニコニコにコメントした人この中にいるでしょ!」
神「サイン書くのはどこでもいいの? じゃあここ(背表紙)!」
斉「アクマ!」
と書いてて、本当にこれたった1時間の出来事か!? って思ったけど、本当に1時間の出来事なのだった……楽しすぎて、あと2時間は欲しかった。
斉藤さんは以前から「レム過激派」とおっしゃってたけど、劇場版を観ることができないって話で、これはガチなやつだと思った。私も劇場版は(劇場で観た以外は)最後まで観ることができないから気持ちは分かる!
神永さんは、レム様のような無口なキャラと、声を張らなければならない劇場という舞台との両立の難しさについて話してらっしゃった。
たった1時間のイベントだったけど、新調した青い服とBD-boxとともに、はるばる関西から上京した価値は十分にあった楽しいひとときだった。
ダンデビありがとー!
斉藤さん神永さんありがとー!
エイベックス・ピクチャーズありがとー! -
2019年6月に『Dance with Devis』のトークショーへ行ったときのことを、ずっとブログに書きたいな~と思っていたらあっという間に4年の月日が経ってしまったので、いい加減なんとか書いていこうと思う。
なおここに書く内容は、私が4年前の記憶を搾り出しながら書くもので、その正誤を判断する公式の情報も残っていないので、出演者の方の発言等のソースとしてはこのブログを利用しないでほしい。
というか、以下は全て私の妄想です。
過去のブログ(※)でも書いたように『Dance with Devis』(以下、「ダンデビ」)は、乙女ゲームを中心に、テレビアニメ、劇場アニメ、ミュージカル、漫画、CD等で展開するメディアミックス作品である。
※「乙女ゲームのアニメ化作品 感想あれこれ」
それらのうち、テレビアニメ、劇場アニメ、ミュージカルをまとめたBD-boxが2019年に発売され、それを記念して、メインヒーローである鉤貫レム役を演じた斉藤壮馬さん(アニメ版)、神永圭佑さん(ミュージカル版)を招いたBD-box購入者特典イベントが2019年6月に開催された。
なお、お二人の対談が過去のアニメイトタイムズにも掲載されているので、ぜひそちらも読んでほしい。
アニメイトタイムズ:デビミュ第3弾公演記念!「Dance with Devils」アニメ×ミュージカル:レム役 斉藤壮馬さん×神永圭佑さん 対談
普通、購入者特典イベントの申込というのは、商品内に同封されているシリアルコードなり応募券なりを利用して行うものだけど、ダンデビは違った。
本当に商品を買ってるかどうかの確認は後回しにして、とりあえず申込サイトから先着順で申込を受け付ける、という初っぱなから激しい戦いが待ち受けてるもの。
申込開始9分くらいで受付終了になった気がする。
ちなみに、申込サイトがエイベックス・ピクチャーズのものだったので、トークショーもエイベックス・ピクチャーズが開催してくれたんだと思う。
\エイベックス・ピクチャーズありがとー!/
このBD-box、ジャケットがレム単体の描き下ろしイラストだったり、レム役のお二人のトークショーを開催してくれたりと、かつてないほどレムに優しい。
ところで、私はゲームより先にアニメを観たことも影響しているのか、「主人公(ヒロイン)=自分」というより「自分=モブ」の意識が強く、また、誰よりも強く優しいレムのことを敬っていて、そろそろ呼び捨てするのがつらくなってきたので、以下は「レム様」と呼ばせてほしい。
レム様は、自分のルートでは使命と恋心の間で苦悩し、別キャラのルートでは手助けしたり寛大さを見せてくれたりするイイヤツである。
レム様のキャラ紹介には初期の頃から「冷酷無比」と書かれていたが、あまり冷酷無比なところにお目にかかったことがないので、「冷酷無比(笑)」とか言っていたら、ついにBD-boxのキャラ紹介からは「冷酷無比」の文字が消えてしまった。ごめんて。
というわけでレム様を敬愛する私は先着順の申込を勝ち抜き、2019年6月、都内某所へ向かったのだった。
ちなみに私はよく知らないけど、過去のダンデビのイベントは東京以外が多かったらしく、今回ついに都内(しかも山手線の内側)で開催されるということでファンが少しざわついた。
ここまでわりと丁寧にダンデビのこと書いてきたけど、そもそもこのブログを読もうという人は、ダンデビのことよく知ってる人くらいなのでは?
ダンデビのこと知らないとこの先読んでも楽しくないし……
当然ふわっとながらネタバレもあるし、もし心配な人がいたらdアニメストアで見放題なので、先に観てもらったらいいかも。
dアニメストア:「Dance with Devis」
なんならゲームもSwitchに移植されてるので、DLしてもらったらいいかも!
大丈夫になったら、その2へ! -
2016年1月:年明け暴走ライブ
連休に横浜でぜんハリのライブがあるというので遠征した。
浮かれまくったグルショを撮ってもらった。
トーハクやスタチャカフェ(当時)にお付き合いくださった別ジャンルのフォロワーさん、ありがとうございました!
2016年2月:スターチャイルド消滅
キングレコード内のスターチャイルドレーベルが消滅したタイミングでキンレコからの卒業が決まる。
キンレコ卒業を期に解散してもおかしくなかったが、卒業後もぜんハリとして活動していきたいということをメンバー自身が選んでくれたのが嬉しかった。
これまでずっと、ぜんハリのメンバーは知名度アップや経験のために期間限定でアイドルを始めたけど、本当は俳優だったり声優だったりやりたいことがあって、ぜんハリでの活動は本当にやりたいことへの遠回りなんじゃないか、彼らにとって一番大切な時間を私たちのために犠牲にさせてるんじゃないかと懸念していたから。
2016年2月:ぜんハリがタワレコ難波店へ!
ぜんハリがなんばのタワレコでインストアライブをするというので、キンプリと亡国のアキトを観てから参加した。
ぜんハリとしてのかいりんを見たのはこれが最後。
現在は舞台中心に俳優として活躍中で、4月には主演映画も公開されるのでよろしく!
2016年6月:ぜんハリが江坂へ!
キンレコ卒業ツアーの大阪会場は江坂のライブハウスで、入口が分からなくて建物の回りをぐるぐる回った。
ここからは、ハリウッドファクトリーという少ハリとぜんハリのために設立された会社(あらためて考えるとすごい展開だ)のもとで頑張っていくことになる。
2017年1月:真冬の天王寺のあんスタイベントへ!
トラちゃんが仙石忍役を演じている「あんさんぶるスターズ!」の舞台(あんステ)のトークイベントがド平日の夜に開催されると決まり、たまたま有休だったので大阪の天王寺へ行った。
真冬の夜の屋外イベントで雪もちらついてたけど、さすがにトラちゃん長袖着てて安心した。
トラちゃんがぜんハリ以外のメンバーと舞台の上に立ってたこととすごく大勢の中の一人だったことにちょっと寂しくなった。
どうやらこの時トラちゃんが、「流星隊として希望の星になれるよう頑張ります!」と言ったらしい。
2017年5月:しげさんバースデーライブ&ハイステ
しげさんのバースデーライブ(トラちゃんは俳優の仕事が忙しく欠席、そして翌月には卒業へ…)と少ハリのトミーの誕生日上映会でGWに東京へ。
間に1日空いたので、かいりんが山口忠役で出ている舞台「ハイキュー!!」を観に行くか!と直前に当日引換券を買ってみたら、なんと最前列だった。青城キャストさんがタッチしてくれた。
2017年7月:東京タワー&少ハリ26話完全版報告会
東京タワーの上でぜんハリがライブをするということで観覧に行ってきた。ちょうど少ハリのキラの誕生日だったので、キラの話もでてきた。
翌日は少年ハリウッド26話完全版制作経過報告会で、六本木のハリウッド美容専門学校へ。
会場に入ろうとしたら、入口でぜんハリが出迎えてくれてびっくりした。たくさん会いたくて、無駄に出入りしようかとも思ったけど、CD積んでないのに何度もお話ししていいのか?? という葛藤が生まれたのでやめておいた。
2018年2月:少ハリ26話完全版完成披露上映会
前回と同じく、六本木のハリウッド美容専門学校にて。楽しすぎてあまり記憶がない。
このあたりで、ぜんハリの解散(解進)が発表された。残念ではあったけど、少しホッとした。
2018年3月:極上文學で卒業メンバーを!
DEENの25周年武道館ライブのあたりに朗読劇『極上文學』が開催され、かいりんやトラちゃん、鈴木裕斗さんが出演するということで観に行ってきた。ちょっとお高めの席を買ったら、目の前まで来てくれたよ。
2018年7月:ぜんハリ解散(解進)ライブ!
ライブは朝昼夕×2日間で、私は1日目の朝と2日目3公演に参加した。2日目の夕公演は最初取れなかったが、後から発売された立ち見席を買うことができた。
1日目の朝公演は卒業したかいりんも出演してくれて、今でも良い関係でいてくれたのが嬉しかったしダンスや歌が怪しくなってたのが微笑ましかった。
2日目は昼公演の時点でかなりメンバーに疲労が見えていたけど、ファンとの時間をできるだけたくさん持ちたいということで、握手会などの時間が多めに取られた。そのため、疲れが取れないまま夕公演が始まり、特にしげさんは疲労の色が濃く見えていた。それでも頑張るしげさんに、楽しそうな笑顔を見せたいのに、ずっと心配そうな顔をしてしまっていた。
それが本人の目に入ったかは分からないが、全身緑色のファンが心配そうな顔をしているのを見たら、本人は悲しかったかもしれないし、頑張ってる本人に対して失礼だから笑顔を作ればよかったという後悔と、でもそれは無理だっただろうなという思いを今でも感じている。
『少年ハリウッド』は、生身の人間をアイドルとして信仰・消費する残酷さを描いたうえで、それでもアイドルになることでしか得られない喜びがある、という作品である。
スタチャ消滅後もぜんハリが活動を継続したように、ぜんハリ解散後もゆーまくんがアイドルを続けたように、アイドルになることでしか得られない喜びというのは確かにあるんだと思う。
でも、三次元(生身)の人間を推す、というのは私には長くは無理だから、これが最後だろうなあと思った4年間だった。
それでも、ライブに行ったり歌を聴いたり、会えたことに喜んだり、楽しい時間を過ごさせてもらったのは本当。
ぜんハリ、そしてゆーまくん、ありがとうございました!