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調子っぱずれ

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少女漫画の話をする相手がいないから(美的感覚と学歴編)
単純な私は本屋でオススメと書いてあるとすぐにすぐに読みたくなってしまいます。
半年ほど前、やはりオススメとあったので気になって試し読みをしてみたものの、絵が受け入れられなくて2、3ページで断念した少女漫画がありました。

そんなことも忘れかけていた最近、古本屋で何気なく手にした漫画が面白いし絵も好みだしで、一気に10巻読破したのですが、なんと以前に一瞬で断念した漫画の作者の一つ前の連載作品だったということが判明しました。

そこで、一度は断念したその漫画に再チャレンジしてみると。
アラ不思議。全然平気、むしろ絵も話もいいじゃないか!

慣れってすごいな~という話。

エスカでおなじみ結城信輝さんの絵も、最初は「は、鼻ー!!」という感じで受け入れられなかったのに、今じゃ「バァン様カッコイイダイスケ最高」になってますしね…。

絵に限らず、音楽でも慣れって大きいと思います。
もちろん専門的に絵や音楽の美しさを追求する人は違うのでしょうが、私みたいな一般人だと、「あ、この曲聞いたことある!」ってだけで他の曲よりちょっといい曲に聞こえてしまう。
美的感覚なんて結構いい加減なのかも…。

ちなみにその漫画の古い方は「頭いいヒロインと頭悪い男の子の話」で、新しい方が「頭悪いヒロインと頭いい男の子の話」でした。
前者は結構苦労してました。
後者は割とお気楽してました。
やっぱそんなもんなんですかね…。
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